■初級コース（ベトナム語初心者におススメ）
ベトナム語は発音が非常に重要です！ ベトナム語には6つの声調があり、同じアルファベットでも声調が違うと意味が大きく変わるため、正しい発音を習得することが不可欠です。
まず、アルファベットの読み方や音の特徴をしっかり覚えることから始めます。ベトナム語はローマ字を使っていますが、発音は日本語とはかなり異なるので、発音練習を通して音感を養うことが大切です。
たとえば、ベトナム語の「a」の発音は日本語の「あ」と似ていますが、発音の際には口をやや広げる感じで発音することを意識しましょう。その他の母音や子音も、口の形や舌の位置が日本語とは違うので、少しずつ慣れていくと良いです。
また、初級文法や会話表現を学ぶことも重要です。基礎的な文法やフレーズを覚えておくことで、実際に会話の中で使う際にもスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。
| メインコース名 | サブコース名 | 時間数 | 内容詳細 |
|---|---|---|---|
| 初級 | 基礎 （アルファベットと発音の基礎） | 36 | １．挨拶－紹介I
２．挨拶－紹介II ３．名前－職業－国籍 ４．これは何ですか？ ５．これは誰の本ですか？ ６．位置－場所 ７．能力－知識 ８．ベトナム語の発音 |
| 会話 （簡単な日常会話） | 36 | １．挨拶・自己紹介
２．交通機関の利用 ３．ベトナムの食べ物・飲み物・レストランで使う言葉 ４．ベトナムの有名な場所 ５．ホテルで部屋を予約する・部屋を借りる・ツアーに申し込む ６．ベトナムでの買い物 ７．病気・病院で使う言葉 ８．天気・気候について話す ９．財布をなくしてしまいました １０．容姿・性格を表現する １１．これは私の家族の写真です １２．あなたは英語を教えることができますか？ １３．ベトナム文化について紹介しますね！ １４．いつ卒業しますか？ １５．若いのにとても賢い！ １６．誕生日おめでとう １７．私を怒らないでください １８．小さいけれどとてもおいしい！ １９．私たちと一緒に行けますか？ ２０．好きな人ができれば理解できるでしょう | |
| 完成 （各シーンに応じた対応方法） | 24 | １．電話
２．家族 ３．習慣－趣味－願望 ４．サービス ５．ホテルにて ６．レストランにて ７．病院にて |
■中級コース（一般基礎コース修了者におススメ）
ビジネスシーンでも使えるレベルの言語運用を目指します。ベトナム語の方言の違いに関しても理解を深めることで、さまざまな地域で使われる表現やアクセントの違いに柔軟に対応できるようになります。
1. **ビジネス語彙の強化**
実際のビジネスシーンに役立つフレーズや表現を積極的に覚えます。会話練習や、ベトナム語のビジネス関連の記事を読むとさらに役立ちます。
2. **方言の理解を深める**
ベトナムの地域ごとの方言の違いを学ぶために、各地域のニュースやポッドキャストを聴きます。標準語（北部）以外の表現に慣れることで、現地の人とのコミュニケーションもスムーズになります。
3. **文章の構成力を高める**
幅広い話題に関する詳細な文章を作れるようになるために、エッセイや報告書の書き方を学びます。日本語と同じく、論理的に話の流れを作ることが重要です。
| メインコース名 | サブコース名 | 時間数 | 内容詳細 |
|---|---|---|---|
| 中級 | 中級 I （身近な話題への対応力をマスター） | 24 | １．学校などの申し込み、申込書の書き方 ２．ベトナムでの生活 ３．興味関心、期待の表現 ４．容姿、性格、気持ちについて ５．ベトナムの家庭に客を招く |
| 中級 II （簡単なビジネス会話） | 24 | ６．健康と人生、悪習慣と病気 ７．ベトナムでの友人や親戚、病気の人を訪ねる ８．買い物、ファッション、服を仕立ててもらう ９．旅行、ベトナムの有名な観光地 １０．レクリエーション | |
| 中級 III （流暢に会話。方言の理解） | 24 | １１．スポーツ、身体トレーニング １２．交通とそのルール １３．ベトナムの市場・マーケット １４．都市化と大都市 １５．外国語を学ぶ |
■上級コース（通訳要らず。更なる高みへ）
中級コース修了者には、さらに上級レベルコースがあります。
| メインコース名 | サブコース名 | 時間数 | 内容詳細 |
|---|---|---|---|
| 上級 | 上級 I | 24 | 内容は、受講者の希望に応じてカスタマイズして決定します。 |
| 上級 II | 24 | ||
| 上級 III | 24 |
■観光客向けショートコース（短期）
主に観光旅行で遭遇する特定の場面での定型的な会話や、必要最小限の意思を伝える方法を短期的に習得します。
１週間～１ヵ月程度の短期滞在者は、観光地や日常的な場面で役立つ基本的なフレーズを覚えることが重要です。
特に、ハノイでよく使う言葉や、実際の地名に関連したフレーズに焦点を当てます。
| メインコース名 | サブコース名 | 時間数 | 内容詳細 |
|---|---|---|---|
| 短期コース | 短期コース | 18 | １．発音・数字、ベトナム語が分からない時の対応について ２．挨拶、自己紹介 ＜1人、2人、3人称の表現。「私は～です」「あなたの国籍は？」など＞ ３．タクシーの利用 ＜「どこへ行きますか」「いくらですか」「どのくらいかかりますか」など＞ ４．食物、飲物、レストランで使う言葉 ＜「何がおいしいですか」「～をください」「～があります」など＞ ５．電話を使う、約束をする ＜「(時間)忙しいですか」「～へ行きませんか」「～はいつですか」など＞ ６．ホテルを予約する、部屋を借りる ＜「部屋を予約しますか」「これは～です」「いつ出発しますか」＞ ７．買い物について ＜「1㎏でいくらですか」「○○ドンでどうですか」など＞ |
2023年9月28日更新
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